ゼロの使い魔考察…つーか、疑問

GvG日記以外の日記。
ただ、最新刊読んでないので、話全部わかってるわけじゃないんですが…
疑問点。
「ガンダールヴの使いこなせる”武器”って具体的になんだろう?」


アニメのほうでは「武器として作られたもの」とデルフリンガーが言ってましたが、原作では明記されてません。
それどころか、アニメ版では武器として作られていないという理由で、発動しなかった剣で発動しています。
(折れているにもかかわらず…です)


推論。
1.一般に武器と認識されているもの
2.武器として作られたもの
3.ガンダールヴが武器と認識したもの


1は難しいですね。
理由としては、ガンダールヴがハルケギニアの使い魔である以上は「一般」はハルケギニアの一般と推測できます。
が、それだと竜の羽衣(ゼロ戦)や破壊の杖(M72ロケット)が武器として認識されないんですよね。
どちらも、マジックアイテムと思われてましたし(マジックアイテムだとミョズニトニルンの分野ですし)
というわけで、一般の認知度ではなかったと。


2は最初に否定しちゃいましたが、設定の違いという考え方。
件の剣が原作版では「武器」として作られていたという設定だとしたら、という事です。
が、これも1巻の時点でナマクラとかキッパリ言われちゃってるんですよね…
フーケのゴーレムが強すぎた可能性もあるので、可能性だけは残りますが…


3が1番ありえるのかな?
これなら、サイトの世界の武器であるゼロ戦やM72ロケットを武器と認識できたのも頷けます。
剣に関しては、現代日本人でも剣=武器の認識は十分に可能です。
ナマクラ刀で発動したこともわかります(ナマクラとわかってなかったって可能性)
問題点を考えるなら、折れた剣で発動した点でしょうか…
普通に考えて折れた剣を武器と認識は難しいと思うんですよね。
まぁ、ガンダールヴの役割と能力。
主の詠唱を守るために、あらゆる武器を使いこなす。
を考えると、それこそ角材1本でも能力発動しないと困ると思うので、これがやっぱり有力でしょうか。


番外編。
誰の認識とか関係なく、武器に触れた途端に、ルーンが反応する。
ルーン自体が担い手の知識やなにかから、武器かどうかを判断してるという話。
過去の担い手から引き継げるとすれば、本人が認識できない武器にも反応する可能性アリ。
心停止によって、ルーン自体が担い手の死を判断したことから考えても、ありえるかもしれない。


まぁ、結局、よくわからんのですg
全部読んだわけじゃないですし、完璧に読みきれてると限らないので、案外答え出てるかもしれないんですけどね。