ラジオ番組 #07
これ、自キャラの性格、最初から一貫してるのか不安になってきました。
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魅空:今日もこんばんは、九条魅空です。
菫 :菫だ。
沙雪:沙雪でーす。
魅空:あれ? なんだか、とてもテンションが低くないですか?
菫 :もう、いい加減に面倒になってきてな。
沙雪:いつも同じ感じで飽きたー。っていうか、なんか硬くてつまんない。
魅空:それはそうですけど、流石にこれはこういうものだと割り切ったほうがよくないですか?
菫 :別にいつも同じ面子だし、わかってるんだから別にいいんじゃないかって気がするがな。
沙雪:ラジオとかも大抵同じ挨拶のような気がするけど、気にしないのは何でだろ。
魅空:そうですねえ、久しぶりに聞いてみて考えるのもいいかもしれないですね。Webラジオとかもありますし。
菫 :まあ、勉強という点ではいいのかもしれないが、私たちがやって楽しいかと問われると疑問のような気もするな。
魅空:それは、あんまり言わないでください。私も思ってますけど。
沙雪:いつも同じ面子で思ったんだけど、ラジオとかって大抵ゲスト居るじゃない、そういうのは来ないの?
魅空:一応、予定はあるみたいですよ。ただ、幾つか問題があって踏み切れないみたいです。
菫 :問題? 根本的にアテがないとかそういう致命的な辺りか?
魅空:それはわりと大丈夫みたいです。
沙雪:それじゃあ、一体何が問題なの?
魅空:まず第一に人数の問題。今の時点で三人居るのに、これ以上ゲストを増やしてややこしいことにならないかということみたいです。
菫 :ああ、そういうのはあるかもしれないな。別に混乱とかはしないだろうが。
魅空:あとはゲストというのは、テコ入れの類と考えているようで、それを使ってしまっていいものかというのもあるようです。
菫 :いや、ここの場合今こそテコ入れが必要な気がするんだが。
沙雪:そもそも、ラジオなんて毎週ゲストが来てる様な番組だってザラなんだから、テコ入れも何もないと思うけど。
魅空:まあ、そうなんですけどね。一応予定自体はあるので、そのうち誰かに来てもらうかもしれません。
菫 :いきなり、ゲストに全部持っていかれたりしてな。
魅空:私としては望むところですが、そのまま枠自体譲ってしまいたいくらいです。
沙雪;ソラちゃんポジティブになってきたのかと思ったけど、そういうわけでもなかったんだね。
菫 :そうだな、やることはキッチリやるが、本当はやる気なんて欠片もない辺りが、非常に魅空らしいな。
魅空:え、みなさんの中での私の位置づけってそんな感じなんですか!?
菫 :自覚なかったのか……。
沙雪:まあ、人に迷惑をかけたくないって辺りは非常にらしいよねえ。自分だけのことになると、すっごい手ェ抜くけど。
魅空:そ、そんなことないですよ?
沙雪:取り繕っても無駄だから諦めた方がいいと思うよ?
魅空;いやいや、取り繕ってるとかじゃなくてですね。
ピンポンパンポーン
魅空:え、ちょ……待って! いつもありがたいチャイムが今日はこんなに恨めしいなんて……!
沙雪:ほらほら、時間もなくなってきたんだから、ちゃんと挨拶しないと。
魅空:いえ、だからですね、もうちょっと待ってって……! いつも適当なくせになんで、今日はそんなにテキパキしてるんですか!?
菫 :寒さも厳しくなってきたが、炬燵で寝て風邪引いたりするんじゃないぞ?
二人:それではおやすみなさい。また来週〜
魅空:だから、待ってください! 違うんですってばあ〜
楽屋裏
魅空:ぐす……二人とも酷いです。
沙雪:とはいえ、真実だしねえ。
菫 :まあ、いいオチになったとも思うが、ネタでもなんでもないしな。
魅空:オチ担当とか嫌すぎです……。
あんまりお後はよろしくないですが、魅空が体を張ってオチつけてくれました(わらい)
ゲスト自体は考えてはいます。というか、最初からそのつもりだったんですが……。
いっそ、パーソナリティーを当番制にして、毎週ゲストという感じもいいかもしれない。
魅空ばっかりがしゃべってる気がしますし。