ラジオ番組 #06

今日もかなり遅いですが。
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 魅空:皆さんこんばんは、九条魅空です。今日もお時間やってまいりました。
 沙雪:寒さも厳しくなってきたけど、風邪とか引いてないかな? 四堂沙雪でーす。
 菫 :寒いから風邪を引くと言うものでもないと思うが、まあいいか。六道菫だ。


 菫 :ところで、普通にしている割には、魅空はなんだか疲れているようだな。初っ端から。
 魅空:わかります? 今日、溝掃除に行ってきまして……。
 沙雪:あれ、それって中の人が行ったんじゃ……?
 魅空:押し付けられました……。
 菫 :本当にどうしようもないな。しかし、どこに側溝なんかあるんだ?
 魅空:もちろんプロンテラですよ。石畳の端は蓋になっていて、外すと側溝になってるんです。
 菫 :は、初めて知った……そりゃまあ、地下上水道もあるくらいだから、排水設備が完備でもおかしくはないが。
 沙雪:で、ソラちゃんはそれにでてお疲れだと、そういうことだね。
 魅空:ええ、汚れるし散々ですよー
 菫 :それは……なんというか、お疲れ様だな。


 魅空:まあ、そんな暗い近況は置いておきまして。
 菫 :そういえば近況といえば、復帰してるんだって? そっちの近況はどうなってるんだ。
 魅空:んー、特に変わった事はないですね。葵さんに付き合ってもらって、畳を往復してる感じです。
 沙雪:往復って言うと、入り口から2F行きのWPまで?
 魅空:ええ、途中誰とすれ違っても、とにかく奥にまっすぐ進む感じです。わき道に行くかは割とアバウトなんですが。
 菫 :なるほどな、その一往復がワンセットというわけだ。
 魅空:そうですね。時間の都合などで切り上げたりもありますけれど、基本的には1セットか2セットって所です。
 菫 :そちらはそちらで大変そうだ。
 魅空:そんなでもないですよ。葵さんが手伝ってくれてますし……色々愚痴りながらですけど。
 菫 :ああ、まあ、無理やりさせてるところがあるからな。まさか、私以外も抱える羽目になるとは思ってなかっただろうしな。
 沙雪:それに、復帰したって言うのに、ボクらなんか全然活動して無いし。
 菫 :あー、確かに言われてみれば、そんな感じもするな。私も露店すらしていないな。
 魅空:私につきっきりでごめんなさい。
 菫 :いや、構わんぞ。私も沙雪も当面の目標は達しているし、なにより、溝掃除を押し付けられなくて済むからな。
 魅空:あう……。
 沙雪:あははは。
ピンポンパンポーン
 魅空:あら、もうお時間ですか? いつもより早いような。
 菫 :ああ、なんか色々時間が押してるとかで、少し時間が短くなったらしい。
 魅空:そうだったんですか、それでは、みなさんゆっくりやすんでくださいね。今日はお疲れの魅空と……。
 沙雪;今日も元気な沙雪と。
 菫 :特にいつもと変わりの無い菫でお送りしました。
 三人:おやすみなさーい。


楽屋裏
 魅空:うう、本当に今日は疲れました。
 菫 :時間が短くてよかったじゃないか、こういうもの、いいタイミングでピンポンがなるってことなんだろうかな。
 沙雪:ソレは言えてるかもね。
 菫 :それじゃあ、魅空が倒れる前にお開きにするとするか。
 沙雪:そうだねー、それじゃあ、お休み。
 魅空:お疲れ様でした〜




もはや、ラジオの体裁すら整ってない。
ぶっちゃけ、日記状態ですよ! とはいえ、ダイアリーなのだから、ある意味正しい使い方なのかもしれませんが。