ラジオ番組 #02

特に面白くもないので、基本はガチスルーで。思いつき以外の何モノでもないです。


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 魅空:え、えーっと……段々と冷え込んできてつらい季節になってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
 沙雪:はいはーい、適当大作戦Presents「九条魅空のミソラジオ」はっじまるよー


 魅空:改めましてこんばんは。司会進行の九条魅空です。えっと、このタイトル何とかしませんk……。
 沙雪:はーい、アシスタントの沙雪でーす。よろしくねー
 菫 :ごきげんよう。同じくアシスタントの六道菫だ。まあ、ほどほどによろしく。
 魅空:えっと、ですからタイトルを……。
 沙雪:もう、ソラちゃんも諦めなって、中の人も流石に安直するぎるなーとは、思ったものの、決まらないまま今日になっちゃったんだし。
 魅空:そんな、投げやりな……。
 沙雪:ところでスミちゃん?
 菫 :ん? どうした沙雪。
 沙雪:今日って第1回目だよね? なんで#2なの?
 菫 :うむ、それはだな。第1回をジャックした阿呆がいるからだ。
 沙雪:うわ、ひっどいねえ。別に楽しみにもしてなかったけど。
 菫 :身も蓋もないな。まあ、私も面倒くさいんだが。ところで、さっきから進行が全然話を進めないな。
 沙雪:うん、ソラちゃんさっきから赤くなったまま固まってるもんね。ほらほら、ちゃんと進めようよー
 魅空:え……う、あ……。
 菫 :魅空……そろそろ腹をくくった方がいいぞ。ぶっちゃけ、ちゃっちゃとやること済まして終わったほうが恥は少ない。
 魅空:あう……そ、そうですね。それでは気を取り直して――
 沙雪:おー、パチパチ。
 魅空:えー、今日から始まりました番組ですが、基本は私たちのトークと稀にゲスト。あとはお便りということになります。
 沙雪:お便り……来るの?
 菫 :来ないだろうなあ、ゲストも怪しい気がするが、まあ、最悪でっち上げれば……。
 魅空:えっと、リ、リスナーの皆さんと一緒にコーナーとか作っていければいいなと思っています。
 菫 :使い慣れない単語を使うから舌を噛んだな。まあ、提供の通り『適当』にやっていくということだな。
 沙雪:存在しない宛先にお便り待ってまーす。ドンドン投稿しちゃってね!
 菫 :存在しないんだから投稿しようがないけどな。


ピンポンパンポーン


 魅空:あっ、残念ながら今日もお時間が来たようです。それでは皆さん、また来週この番組でお会いしましょう!
 沙雪:しーゆーねくすとうぃーく! おやすみばいばーい!
 菫 :おお、涙目から立ち直って、意外とちゃんと締めたな。それじゃあ夜更かしするなよ? おやすみぐっない。


楽屋裏にて
 魅空:あああああああああ
 沙雪:ソラちゃん壊れちゃった。
 菫 :まあ、どっちにしても3年くらいしかもたなかったしな。これを機に……。
 魅空:人を地デジ非対応のテレビみたいに言わないでくださいよ! 恥ずかしくて死にそうなんですから……。
 菫 :こればっかりは、諦めるしかないな。私も恥ずかしいし面倒くさいからやめたいのは山々なんだが。
 沙雪:そお? 適当にはっちゃけるだけだし、だいじょーぶだってー
 菫 :お気楽なヤツ。いっそ、どっかの誰かが一生乗っ取っておいてくれればよかったのに。
 魅空:これって、いつまで続くんでしょう……。
 菫 :中の人の気分次第だなー、実際の番組と違って、大人の事情で打ち切られることないし。
 魅空:うう……やっぱりそうですよねえ……。(がっくり)




オチなし。
思いつきでラジオネタを引っ張ってみる。
ぶっちゃけ、書いてる中の人のほうが恥ずかしいわけですが。
続けるかどうかは、本当に気分次第(わらい)


それにしても、どう聞いても「味噌ラジオ」って感じで嫌なネーミングだなあ。
つけたの私ですけども。